農業生産法人 株式会社たかきは昭和60年から地域の農業後継者を年間雇用することで、
田植機、コンバインによる作業受託を開始し、平成19年に法人化しました。
その後は、農地の集約化を図り、自社所有地8ha、借地25haまで生産規模を拡大することができました。
農産物については「安心・安全・美味しい・生産者の顔の見える販売」に徹し、米は「球磨川急流米」の自社ブランドで
病院、保育園、老人ホームなどへ、野菜は契約栽培で生協などへ納入しています。
現在は、ドローンを導入して生産の効率化を図るほか、キャベツ、白菜などを香港への海外輸出も開始しました。
また、ハウスの活用を考えてバナナの試験栽培に取り組んでおり、農業の新たな可能性にも挑戦しています。